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エヴァンゲリオンの弱点・欠点は何?EVAのデメリットや初号機・アスカの痛みについても

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人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のEVA初号機をはじめとした人造人間エヴァンゲリオン。

使徒に苦戦するなどの場面も多く見られますが、改めてエヴァンゲリオンの弱点や欠点を当記事でまとめました。

 

 

エヴァンゲリオンの弱点・欠点は何?

テレビアニメ版からスタートした『エヴァンゲリオン』シリーズ。アニメ版・劇場版では設定が大きく異なる部分もありますが、エヴァの設定の大元となるTVアニメ版を主体にエヴァンゲリオンの弱点・欠点をまとめてみました。

 

パイロットが限定される

エヴァンゲリオンに搭乗・操縦できる人間はかなり限られています。テレビアニメ版では

  • 14歳
  • 母親がいない(死んでいる)

という条件が共通していました。大人では操縦できません。

パイロットの条件には、エヴァンゲリオンの仕組み・成り立ちに碇シンジの母親である碇ユイが大きく関わっていることが原因で、次に紹介する欠点・弱点にもつながります。

 

EVAパイロットの精神とシンクロ率の問題

エヴァンゲリオンはロボットではなく「人造人間」であるために、EVAの操縦者との「シンクロ率」が操縦精度・攻撃力に大きく関わってきます。

シンクロ率が高ければ高いほど、エヴァンゲリオンの性能・能力を大きく発揮できます。

だからこそシンクロ率が弱点となります。

シンクロ率が低ければ低いほどエヴァンゲリオンは稼働に支障をきたします。

シンクロ率には操縦者の精神状態が大きく関わってくるため、メンタルが弱っていたり精神攻撃を受けたりするとエヴァンゲリオンを動かすことができずに停止してしまいます。

弐号機に搭乗したアスカが使徒に精神攻撃を受けた際の痛みはまさにエヴァンゲリオンの弱点・欠点といえるものでした。

 

つまりエヴァンゲリオンのパイロットは深刻な心理的な問題があると、パイロットの能力が制限されてしまうことが往々にしてあり、エヴァンゲリオンの能力に影響を与えてしまうのです。

 

 

機動範囲の制限

エヴァンゲリオンはテレビアニメ版当初は電力供給が必要でした。アンビリーケーブルといわれる外部配線で電力を補給・消費してしているため、基本的にはケーブルとつながっている範囲内でしか戦えない状態です。

 

機体の限界

エヴァンゲリオンは非常に強力なロボット・兵器ではありますが、それでも攻撃・防御力に限界があります。

また、エヴァンゲリオンの動作には、大量のエネルギーが必要であるため、エネルギー不足(電力不足等)によって機体が機能しない・損傷を受けることがあります。

 

稼働時間の制限

テレビアニメ版当初のエヴァンゲリオンは、万が一電力を供給しているケーブルが断線されたとしても活動できますが、その稼働時間はほんの数分程度です。

 

EVA開発の膨大な資金

エヴァンゲリオンを造るためには国家予算レベルの膨大なお金がかかります。

大量生産はできない点もデメリットといえます。

 

暴走・制御不能

 

またパイロットを登場させる「エントリープラグ」も物理的にエヴァンゲリオンの機体から外されてしまうと動かすことができません。

エヴァはエントリープラグ内にいるパイロット次第で最強にも最弱にもなるといえます。

 

エヴァンゲリオン弱点まとめ

  • 動作制限:エヴァンゲリオンは、アンビリカルケーブルによって供給されるエネルギーを消費することによる動作。
  • パイロットの身体的な問題:パイロットの条件・操作できる機体に制限がある。(基本的に決められた機体しか搭乗できない)
  • パイロットの心理的な問題:深刻な心理的な問題がある場合、パイロットの能力が制限されエヴァンゲリオンの能力に影響を与える(暴走もある)
  • 機体の限界:攻撃・防御力な限界、エネルギー不足によって機体が損傷を受けることも。
  • 制御不能化:パイロットが搭乗しているエントリープラグが外されるとエヴァンゲリオンは制御不能になる。
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