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魔女の宅急便|ラスト大量の紙吹雪はどこから?なぜ用意しトンボ救出を祝福できるのか

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ジブリ作品「魔女の宅急便」のラスト、飛行船から落ちそうなトンボを助けるシーンはハラハラドキドキしながらも救出できた時には町の人たちと同様に見ているわたしたちもガッツポーズをとりたくなるほどの喜びのシーンですよね!

しかし、その場面でとても不思議なことがあります…

祝福ムードなのはわかりますが…

 

なぜあんなにも大量の紙吹雪(紙ふぶき)が舞っているのでしょうか…?

いったいあの紙吹雪はどこから出てきて、なぜ用意されていたのか???

 

紙吹雪に関しては特にストーリー上では語られていないものの、紙吹雪が大量に舞った理由・なぜなのか?をまとめました。

 

 

【魔女の宅急便】ラスト大量の紙吹雪はどこから用意されて舞ったのか?

ジブリ作品「魔女の宅急便」はアニメですから、もちろん演出として紙吹雪を舞わせたのはわかります…

しかし、アニメの世界、フィクションとはいえ「誰が用意したの?」「どこから大量の紙吹雪出してきた!?」とツッコミを入れたくなる気持ちもわかります…

そこで、ある程度納得のできそうな説をまとめてみました。

 

【魔女の宅急便】紙吹雪は町の人たちが祝福で書類を投げた説

魔女の宅急便「コリコの町」のモデルはポルトガル

まず前提として、魔女の宅急便でキキが1年間魔女の修行のために住む町「コリコの町」のモデルとなった外国の町があります。

魔女の宅急便のモデルとなった街のひとつにポルトガルのポルトがあります。

ポルトガルといえば南ヨーロッパに位置していて、ラテン民族・ラテン系の国でもあります。

 

ラテン系の人は書類を窓の外に放り出す?

お国柄の話になりますが…

どうやらラテン系の人たちは

「感動すると、その辺にある書類を、手あたり次第、窓の外に放り投げてしまう」

といわれていたりします^^;

今現在はどうなのか分かりませんが、日本と違って書類の取り扱いや保管の仕方が違い、長期保存するような書類よりも廃棄する紙の方が多いからこそできる所業だったようです。

魔女の宅急便の時代背景や世界観・モデルとなった国柄を考えると、キキとトンボを祝福するために手元にある紙を手あたり次第、とっさに紙吹雪化したのでは…と考えることができます。

書類から手元にあった新聞紙まで、あらゆる紙を感動と興奮のあまりに大量に…!!

それほどコリコの町の人たちは大喜びしたといえますね!!

 

【魔女の宅急便】大量の紙吹雪はカーニバルに用意していた説

魔女の宅急便のモデル・ポルトガルでもカーニバルは行われるカーニバル=ブラジルや南米のイメージがあるかもしれませんが、ポルトガルでもカーニバルが行われています。

ポルトガルのカーニバルでも紙吹雪がまかれたりしているので、コリコの町の人はカーニバルといったお祭りを控えていて、各家庭・会社などで大量に紙吹雪を用意していたのかもしれません…!

 

【魔女の宅急便】紙吹雪は飛行船が安全運行されるための祝福用だった説

キキという魔女がいて、空を飛ぶことに関して夢中になっているトンボがいる世界なので、飛行船が自分の町を飛ぶとなったら、それはもう一大ベントだったのではないでしょうか?

「あんなに大きくて立派な飛行船が飛んでる!!ひゃっほう!!!」

とテンションノリノリで飛行船の安全運行を祝って町の人たちが紙吹雪をまこうと用意していてもおかしくはないのかな?と思いました。

 

実際にあった飛行船事故をモデルにしている

魔女の宅急便の飛行船事故と同様の事故が歴史上でもありました。

もとい、史実にあった飛行船事故をモチーフにして、魔女の宅急便の飛行機事故が描かれたことを考えると「トンボ救出が成功した」ことの喜び・祝福の紙吹雪は思うところがありますよね…

 

 

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