漫画『テスラノート』では怪しい人物・謎の人物が多く登場します。2巻の冒頭・第5話『考察[カツアゲ]』に登場して、テスラの欠片を持っていく謎の女性は誰なのか?何者で正体は何なのかについてまとめました。
テスラノート|黒髪ショートカット・トレンチコートの女性は何者?
漫画『テスラノート』1巻で突如現れたテスラの欠片を狙って奪っていた2人組の人物。この2人組がさらに謎の人物にテスラの欠片を受け渡します。謎の人物はトレンチコートに身を包んだ黒髪のショートカット(ショートボブ?)でサングラス(眼鏡)を掛けた女性なのですが…一体何者で誰なのでしょうか?
結論から言ってしまうと、主人公・牡丹たちと対立していた謎の2人組はCIAの人間で、女性はアメリカ国家に関わる重要人物でほぼ間違いありません。
CIA側・アメリカ国防総省のトップ?
テスラの欠片を受け取った女性は、アメリカ国家でも上層部にいると思われる人間です。
別のシーンでは謎の女性が大きなアメリカ国旗が飾ってある書斎のような部屋にいるところが描かれています。
このため、アメリカ国家に関わっていることはほぼ確定、CIAの人間に命令・司令できる立場からアメリカ国家のなかでも国防総省(ペンタゴン)にいる人物なのでは?と考えられます。
アメリカ大統領の可能性は?
漫画『テスラノート』2巻までにおいて、アメリカ大統領の姿は出てきていません。
そのため、テスラノートの世界での大統領である可能性もあります。
ただしCIAに接触したり自らの部屋に招き入れたりしている場面がカジュアルすぎる(秘書やガードマンがいないのが不自然)ので、大統領というよりは他の役職・トップである可能性の方が大きいと考えています。
牡丹たち諜報員の敵?
CIA側もニコラ・テスラに「テスラの欠片が暴走した時には阻止してくれ」と頼まれた側なので、「テスラの意志・要望を受け継ぐ」「世界の平和を守る」という点では牡丹たちの味方とはいえますが、入手したテスラの欠片は何か思惑があるらしく独占したいようです。
- テスラの欠片を悪用しない・守るという点では味方
- テスラの欠片の所有権を巡っては敵
ということになります。
テスラの欠片を手に入れたいという思惑はCIAではなく、この謎の女性が大きく関与しているとみられるので、今後のストーリー展開の要の一つとなりそうですね!