「マッシュル -MASHLE-」では、個性的なキャラクターたちが登場し、様々な魔法を駆使した熱いバトル、「筋肉と魔法」の異色バトルがが繰り広げられます。 ストーリーが進むにつれて、登場キャラクターが増えていくと、誰が一番強いのか気になってきませんか? そこで今回は、登場人物の強さランキングを作成してみました!
マッシュルの強さランキングについて
異なる魔法の力だけでなく、他の要素も考慮した結果をご紹介します↓↓
- 派生魔法の性能
- 他のキャラとの相性
- 個々の戦闘スタイル
- 周囲の評判など
上記の点を総合的に考慮しました。
ただし、判断材料が不足しているキャラは「保留」扱いとしました。
意見が分かれることもあるかもしれませんが、これは筆者の主観的な見解です。
それでは、早速ランキングをご覧ください!
マッシュル最強キャラランキングTOP3
1位:ウォールバーグ・バイガン「古代魔法」(校長)
栄えある第1位は、イーストン魔法学校の校長「ウォールバーグ・バイガン」です。
「ノブレス・オブリージュ」の考えを持ち、編入試験のときからマッシュに魔法界変革の希望を見出し、影ながらサポートしてきました。
固有魔法である「空間魔法」のほかにも「古代魔法」も使えるようで、マッシュとの面接ではそれを披露し覚悟を問いました。
「空間魔法」は空間を切り取るもののようで、「お父様」と同様にほかの魔法とは一線を画す強力なものとなっています。
魔法の才能を表す線は普段は一本ですが、「サモンズ」を発動した際は、新たに二本の線が浮かび上がっていました。
なので、才能よりも努力によって今の強さを手に入れたキャラなのかもしれません。
多くの者が慕うのも納得できる「実力・人格」をともに備えた人物であることは間違いないでしょう。
2位:お父様「禁忌魔法」(イノセント・ゼロ)
第2位は、「イノセント・ゼロ」の「お父様」です。
お父様は、ローブを深くかぶった姿で、年齢や顔が分からない謎の存在。
口調こそ穏やかですが、どこか不気味さを感じさせる人物です。
時間を操る魔法を使い、神覚者試験に乱入した際は「会場全体の時間を停止」させていました。
「サモンズ・時の神クロノス」を使用した際は、杖の先端に時計のようなものが現れていました。
このから、固有魔法は時間を操るもののようで、これまで登場した魔法とは一線を画すものであると考えられます。
3位:マッシュ「筋肉魔法」(主人公)
第3位は、主人公である「マッシュ・バーンデッド」です。
マッシュは、魔法がすべての世界で「まったく魔法が使えない存在」として産まれます。
しかし、育ての親であるじいちゃんの「身体を鍛える」という教育のおかげで、魔法に負けない筋肉の持ち主になりました。
筋肉による強さは「まさに無双」という言葉にふさわしく、警官のブラッドをはじめ、マギアルプスのアビスやアベルといった強力な魔法使い相手に圧勝してきました。
マッシュ自身もその強さは自負しているらしく、「僕はまだ、僕より強い人見たことないんですけど」という傲慢ともいえる言葉を口にしたりもします。
魔法は一切使えませんが、使えることを偽るため「パンチ」や「キック」を「筋肉魔法」として使ったりもします。
作中でもっとも戦闘したキャラですが、まだまだ強さの底が見えない主人公です。
マッシュル最強キャラTOP5入り
4位:レイン・エイムズ「剣魔法」(戦の神杖)
「剣魔法パルチザン」の使い手で、学生ながら神覚者となった「レイン・エイムズ」が第4位です。
レインの初戦闘は、マギアルプスの「第4魔牙」が相手でした。
決して弱い人物ではありませんでしたが、レインの圧倒的な力の前に何もできないまま完敗となります。
マカロンがマッシュを襲撃した際は、それを防ぐ形で戦闘になります。
そこで、レインは杖の真価を発揮する「サモンズ・戦の神アレス」を発動しマカロンを退けています。
マッシュを陰ながら支える存在で、厳しいながらもアドバイスを与えるなど、実は面倒見のよい所もあるキャラです。
しかし、初対面の時は、マッシュに軽くいなされたことから、いつか全力で戦う場面が来るかもしれません。
5位:セル・ウォー「炭素魔法」(イノセント・ゼロ)
第5位は、「イノセント・ゼロ」のメンバー「セル・ウォー」です。
巨大で鋭利な炭素を放つ「炭素魔法」は破壊力抜群で、マギアルプスのアベルも戦う前から敗北を悟るほどでした。
さらに、この炭素魔法は防御にも優れているようで、マッシュの顔面への一撃も炭素で覆いダメージを防いでいます。
マッシュとアベルの共闘で退く時も、ガラスのように割れた空間から巨大な手を召喚していたので、炭素魔法以外の力も使えるようです。
セル・ウォーは謎が多く、まだまだ力を秘めたキャラですね。
マッシュル最強キャラTOP10以内
6位:マーガレット・マカロン「音魔法」(オルカ寮)
第6位は、オルカ寮の神覚者候補「マーガレット・マカロン」です。
戦いに刺激と快楽を求めるタイプで、魔法の才能でも、技術でも魔法界のトップクラスと言われていました。
固有魔法の「音魔法」は、基本威力もさることながら「攻撃、防御、回避」と使える魔法もバリエーションが豊富です。
さらには能力開放と、高等魔法「セコンズ・デスゴング」の威力も考えれば、マッシュに敗れたものの神覚者にふさわしい実力の持ち主だったと言えるでしょう。
7位:アベル・ウォーカー「人形魔法」(マギアルプス/第1魔牙)
マギアルプスの頭領である「アベル・ウォーカー」が第7位です。
アベルの固有魔法は「人形魔法」で人形を操って攻撃します。
また、相手を人形に変えたり、そこから魔力を吸い取って自分のものにするなど、多彩な力も持っているキャラです。
マッシュとの戦いでは、持てる力全てを尽くして戦いましたが「人形化には糸をつけなければいけない」という弱点を付かれ敗北しました。
攻撃、防御、策略、と固有魔法で幅広い戦い方ができるため、この順位にランクインしました。
8位:カルパッチョ・ローヤン「反転魔法」(マスターケイン)
第8位は、「最古の十三杖マスターケイン」に選ばれた「カルパッチョ・ローヤン」です。
彼の固有魔法「反転魔法」は、自らにダメージを与えて相手に反撃します。
魔法の才能は学校内でも随一と評されており、その戦闘力は高いとされています。
ただし、他の魔法に比べて未熟な面もあります。
9位:ランス・クラウン「重力魔法」(アドラ寮)
第9位は、マッシュの同級生である「ランス・クラウン」です。
ランスは重力魔法「グラビオル」を操り、1年生ながら高等魔法「セコンズ」も扱えます。
彼は初登場時にマッシュと引き分け、その後もメンバー相手に連勝しています。
また、神覚者選抜試験でも実力を示し、まだまだ成長の余地があるキャラです。
10位:アビス・レイザー「矢印魔法」(マギアルプス/第2魔牙)
第10位は、マギアルプスの第2魔牙セカンド「アビス・レイザー」です。
彼の固有魔法「矢印魔法」と生まれ持った「イヴル・アイ」の力により、この順位を獲得しました。
アビスの最大の特徴は「イヴル・アイ」で、相手の魔力を一時的に封じます。
さらに「矢印魔法」は速度を操る魔法であり、敵の動きを封じるのに役立ちます。
そのため、魔法が使えない相手に対しては、驚異的な能力を発揮します。
まとめ
- 登場キャラクターの魔法能力の多様性:登場するキャラクターたちがそれぞれ異なる魔法能力を持っており、その能力を駆使して戦闘を展開している。それぞれのキャラクターの魔法能力は、彼らの個性や戦闘スタイルを表している。
- 主人公の特異性:主人公であるマッシュは、他のキャラクターとは異なり、魔法を一切使えないという特異な能力を持っている。しかし、彼の肉体的な強さや戦闘力は他のキャラクターに引けを取らない。このことから、能力の異なる者同士が戦う中で、肉体的な力もまた重要であることが示唆されている。
- キャラクターの成長と関係性:登場するキャラクターたちは、それぞれ個々の能力を持ちながらも、成長し、互いに影響し合いながら物語が進行している。特に主人公であるマッシュは、その肉体的な強さと精神的な成長が物語の中心となっている。
- 作者の世界観とメッセージ:登場する魔法やキャラクターの設定、それに伴う物語の展開からは、作者が独自の世界観を持ち、そこに込めたメッセージやテーマが読み取れる。また、魔法と肉体的な力の関係性や、努力と才能の問題など、物語を通じて探求されるテーマも見受けられる。