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るろうに剣心・志々雄真実の素顔は何巻何話?やけどと包帯ぐるぐる巻きはなぜ?

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『るろうに剣心』の京都動乱編は、2024年秋アニメとして放送が予定されており、その中でラスボスとして登場する志々雄真実は、非常に高い人気を誇っています。彼の全身を覆う包帯が印象的であり、主人公剣心と互角の強さを持つキャラクターとして、多くのファンを魅了しています。

この記事では、志々雄真実の包帯に隠された理由と、彼のやけど前の顔が明らかにされるエピソードを詳しく解説します。彼の外見だけでなく、彼を形作る背景には深い物語が存在し、その詳細に迫ります。

 

『るろうに剣心』志々雄真実の素顔は何巻何話?

志々雄真実の素顔を描いたエピソード

『るろうに剣心』の中で、志々雄真実のやけど前の顔が登場するのは、20巻79話「追憶ノ十四 ーそして時代は流れー」です。

この章では、鋭い眼差しと高く結い上げた髪が特徴的なイケメンとしての志々雄を見ることができます。興味深いことに、このキャラクターのデザインは、人気格闘ゲーム『サムライスピリッツ』のキャラクター、牙神幻十郎にインスパイアされています。

 

志々雄と剣心の関連性

志々雄真実と緋村剣心は、日本の幕末期において政府の暗殺任務を引き継ぐ形で深い繋がりがあります。

剣心が「人斬り抜刀斎」として暗殺任務を遂行していた後、剣心が遊撃剣士として前線に出るようになり、彼の後を継いだのが志々雄でした。

政府からは剣心と同等、あるいはそれ以上の評価を受けていた志々雄ですが、彼の極端な思想と行動は徐々に彼を危険視させる原因となりました。

 

『るろうに剣心』志々雄真実の全身包帯姿の秘密

志々雄真実のやけどと包帯ぐるぐる巻きの理由

『るろうに剣心』で登場する志々雄真実が全身を包帯で覆っている理由は、政府に裏切られた結果、全身に重度のやけどを負ったからです。

要人暗殺を行う剣心の後任として活動していた志々雄は、その過激な思想から政府にとって脅威となり、彼を排除するために焼き討ちされてしまいます。この事件が彼の包帯姿へとつながります。

 

包帯姿のモデルとなったキャラクター

志々雄真実の包帯姿のインスピレーション源は、横溝正史の『犬神家の一族』に登場する白いマスクの男、青沼静馬です。

彼は戦争で顔に大やけどを負い、その後は顔を白いゴムマスクで隠し続けます。

この設定から志々雄の包帯姿が生まれましたが、漫画ではゴムマスクの質感を表現するのが難しいため、作者は包帯で顔を覆うビジュアルを選んだのです。

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