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呪術廻戦死亡キャラ一覧!死亡シーンと生き残りキャラクターの解説

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『呪術廻戦』はその容赦ないキャラクターの死で知られています。物語を追う読者たちは、度重なるキャラクターの死に「死にすぎ」と感じることがしばしばです。

この記事では、『呪術廻戦』でこれまでに死亡が確認されたキャラクターを一覧で紹介していきます。詳細について知りたい方は、この機会にぜひチェックしてください。

ただし、この内容には『呪術廻戦』の重要なネタバレが含まれていますので、ネタバレを避けたい方は読むのを控えてください。

呪術廻戦死亡キャラ一覧

 

呪術廻戦死亡キャラ一覧&死亡シーン(味方)

『呪術廻戦』はそのドラマティックな展開と多くの死亡シーンで知られています。この記事では、主人公虎杖悠仁の同盟者として挙げられる、13名の重要なキャラクターの死亡について詳細を解説します。彼らの死が物語に与える影響は計り知れず、その損失はファンにとって大きな心的衝撃となっています。

 

虎杖倭助

虎杖悠仁の祖父、虎杖倭助は、第1巻第1話で病気または老衰により亡くなります。彼は比較的穏やかな最期を遂げた数少ないキャラクターの一人です。虎杖悠仁への「人を助けろ」という遺言は、彼の行動原理に深く影響を与えています。

 

虎杖香織

虎杖悠仁の母、虎杖香織は、物語開始時点ですでに故人です。彼女の死については多くが謎に包まれており、虎杖自身が母との接触を持っていないことから、その死因は明確ではありません。重要なことに、彼女の身体は平安時代の術師・羂索によって乗っ取られ、宿儺の器として利用されていました。

 

吉野順平

第4巻第27話で登場する高校生、吉野順平はいじめの犠牲者であり、不登校に陥っています。彼は真人と出会い、やがて呪術の世界に引き込まれていきますが、彼の物語は悲劇的に終わります。真人の計画により改造された後、最終的には命を落とします。

 

天内理子

第9巻第72話にて登場する天内理子は、星漿体の一人として天元との同化が期待されていましたが、その役目を拒絶し最終的には命を落とします。彼女の死は、五条と夏油の運命に大きな影響を与え、夏油の暗転のきっかけとなります。

 

メカ丸(与幸吉)

メカ丸、本名与幸吉は、10巻82話でその生涯を終えました。呪術高専京都校の生徒で、普段は遠隔操作の傀儡を使って活動していた彼は、身体の自由が利かない代わりに強大な呪力を持っていました。彼の望みは普通の体を手に入れることであり、そのために呪霊側と手を組んで情報を提供していました。しかし、一度手に入れた健全な体も、真人との戦いで命を落としてしまいます。彼の死後も、渋谷事変での虎杖たちへのサポートは彼の設定した保険によるものでした。

 

七海建人

七海建人は14巻120話で亡くなりました。虎杖の一種の師匠であり、五条悟の後輩でもある彼は、その誠実で勇敢な性格から多くの人々に愛されていました。渋谷事変で陀艮との戦いの後、漏瑚の攻撃で重傷を負い、そのまま戦闘を続けますが、最終的に真人によって命を奪われました。彼の死の間際に虎杖に遺した言葉は、多くの読者に深い印象を残しました。

 

釘崎野薔薇

15巻125話で釘崎野薔薇の命運が尽きました。虎杖と同じ高専東京校の一年生であり、彼女の明るく気丈な性格は多くのファンに愛されています。渋谷事変の中で真人の分身と激戦を繰り広げ、虎杖との連携で彼に多大なダメージを与えたものの、最終的には真人の策略にはまり、致命的なダメージを受けてしまいます。彼女の死は多くの疑問を残し、一部のファンの間ではまだ生存しているのではないかという説もありますが、その死はほぼ確定的とされています。

 

禅院直毘人

禅院直毘人は16巻138話でこの世を去りました。禅院家の当主であり、特別1級術師としての実力を持つ彼は、渋谷事変で七海や真希と共に行動。その戦いで特級呪霊との戦闘中に左腕を失い、その後漏瑚の攻撃により上半身を焼かれ、重傷を負います。結果として生死の境をさまよい、最終的には138話で亡くなりました。一方、同じく漏瑚に襲われた真希は、彼女の肉体の頑健さから生存しています。

 

夜蛾正道

17巻147話では、高専東京校の学長である夜蛾正道が命を落としました。完全自立型呪骸であるパンダの生みの親として知られる彼は、高専上層部からその技術を恐れられていました。渋谷事変の後に拘束された彼は独房から脱出し、パンダとの再会を果たそうとしますが、途中で楽巌寺学長との戦いが発生。彼はこの戦いで敗れ、最後の力を振り絞り、楽巌寺に呪骸の作り方を伝えてこの世を去りました。

 

禅院真依

17巻149話にて、禅院真依もまた命を落とします。禅院家の一員であり真希の双子の妹である彼女は、渋谷事変後に呪具を回収しに忌庫へ向かいますが、そこで父扇の罠にはまり、命を落とす危機に瀕します。絶体絶命の状況の中で彼女は自身の命を犠牲にして術式を発動し、真希に全てを壊すように遺言を残し亡くなります。彼女の犠牲により、真希は新たな力を得て覚醒することとなりました。

 

 

九十九由基の最後

九十九由基は『呪術廻戦』23巻208話で壮絶な最期を遂げました。死滅回遊編で羂索に挑んだ彼は、脹相と共に天元の力を借りて戦いました。当初は互角に渡り合いましたが、羂索に腹部を貫かれ、その後体が真っ二つにされるという悲惨な最期を迎えました。死の間際、彼は術式を用いた自爆を試み、羂索を道連れにしようとしましたが、羂索は虎杖の母から継承した術式で生き延びることに成功しました。

五条悟の命運

五条悟は『呪術廻戦』236話で命を落とします。渋谷事変後、獄門疆で封印されていた彼は死滅回遊で復活し、宿儺との壮絶な対決を展開しました。五条は一時は優勢に立つものの、宿儺の式神・魔虚羅の能力により、五条の術式が突破されてしまいます。最終的に宿儺の手により、五条は空間ごと斬られて死亡しました。彼の死は多くの読者に衝撃を与え、その後の物語に大きな影響を与えました。

日車寛見の戦い

日車寛見は『呪術廻戦』247話でこの世を去ります。死滅回遊編で登場した彼は、自らの領域である処刑人の剣を駆使し、宿儺を追い詰めます。彼の戦い方は、五条や鹿紫雲の死後、特に重要となり、彼の技術により宿儺は一時的に窮地に立たされました。しかし、致命傷を負いながらも戦いを続けた日車は、最終的に命を落とし、その死により彼の剣も消滅しました。

 

 

呪術廻戦死亡キャラ一覧&死亡シーン(敵)

 

夏油傑

夏油傑は特級術師で、五条悟の親友だった人物です。彼はかつての高専の術師から、結局は呪詛師へと堕ち、非術師を排除するために百鬼夜行という事件を起こしました。その結果、乙骨憂太との戦いに敗れ、逃走中に五条悟によって殺されました。夏油の遺体は後に羂索によって回収され、脳を入れ替えられて乗っ取られます。これにより、夏油の体は羂索の目的のために使われることになります。

 

夏油傑の死は呪術界に大きな衝撃を与えました。彼の体が羂索によって乗っ取られた事実は、多くの戦略や戦いに影響を及ぼしています。詳細については下記のリンクからご覧ください。

 

壊相

壊相と血塗は、人間と呪霊のハーフである呪胎九相図の一部です。彼らは真人によって高専の保管庫から引き出され、受肉しました。彼らは宿儺の指を求めて八十八橋で虎杖たちと戦いますが、血塗は釘崎の簪によって頭部を破壊され、壊相は釘崎の共鳴で致命傷を受け、虎杖によって止めを刺されました。

 

禪院甚爾(伏黒甚爾)

禪院甚爾、別名伏黒甚爾は「天与の暴君」として知られる強力な術師で、伏黒恵の父親です。彼は懐玉・玉折編で星漿体の暗殺任務を引き受け、一度は任務を成功させますが、五条との再戦で敗れ、死亡します。その後、渋谷事変でオガミ婆の降霊術により一時的に復活しますが、最終的には自らの命を絶ちます。

 

花御

花御は森の精神から生まれた特級呪霊で、漏瑚、真人、陀艮と共に人類の終焉を目指していました。渋谷事変で五条悟と対峙した際、彼の抜群の術式によって弱点である木の部分を引き抜かれ、その力を大きく削がれてしまいます。五条の圧倒的な力によって、弱体化した花御は最終的に圧死する運命を迎えます。

美々子と菜々子

美々子と菜々子は夏油の忠実な従者で、双子の呪詛師です。彼女たちは羂索の裏切りに直面し、羂索の計画を狂わせるために宿儺の復活を画策しましたが、その過程で美々子は宿儺に首を切られて命を落とし、菜々子も瞬時に切り刻まれて死亡しました。

 

陀艮

陀艮は海の恐怖から生まれた特級呪霊で、初登場時はゆるキャラのような外見をしていましたが、直毘人との激しい戦いの中で彼の真の形態を現しました。彼は領域展開を習得し、直毘人たちを苦しめましたが、甚爾による不意打ちで致命傷を負い、敗れ去ります。

 

漏瑚

漏瑚は火山を思わせる頭部を持つ特級呪霊で、羂索の計画に従って宿儺を復活させる役割を果たしました。宿儺との条件付きの対決では全く歯が立たず、宿儺の圧倒的な火力によって全身が焼かれ、命を落としました。彼の死に際に宿儺から認められたことは、彼の存在の重さを物語っています。

 

羂索

羂索は裏切りを重ねる呪詛師で、花御との裏取引をしながら真人と行動を共にしていました。渋谷事変では伏黒を奇襲し、卑劣な手段で彼を狙いました。伏黒が魔虚羅を召喚したことで形勢が逆転し、羂索は宿儺に助けられるも、戦いの後で役目を終えると直ちに粛清されました。

 

真人

真人は人間の恨みから生まれた強力な呪霊で、漏瑚の指導下で様々な虎杖の仲間を殺害しました。渋谷事変では彼の無慈悲な攻撃が多くの犠牲者を出しましたが、虎杖との戦いに敗れ、逃走を試みるも羂索によって取り込まれ消滅しました。

 

禪院扇

禪院扇は、禪院家の冷酷な家長で、自らの娘たちを道具としか見ていませんでした。彼は伏黒を排除しようと真希と真衣を罠にかけるも、真衣の犠牲をきっかけに真希が覚醒し、父親を圧倒的な力で討ち取りました。

 

禪院甚壱

禪院家の重鎮である甚壱は、渋谷事変後に伏黒恵が家長となるのを受け入れず、家族内の反乱を起こします。計画は彼の兄扇や直哉と共に練られましたが、真希の突然の覚醒により扇が命を落とし、甚壱もその流れで真希に処刑されてしまいます。

 

禪院直哉

直哉は真希の覚醒した力には敵わず、戦闘中に真希の母に背後から攻撃されて死亡します。その死が原因で呪霊として復活し、後に真希に再戦を挑むも再び敗北を喫します。

 

針千鈞

針千鈞は死滅回遊で登場し、独特の爪を使った術式で戦います。レジィ・スターの協力者として活動し、伏黒を追い詰めるも、最終的に伏黒の強力な攻撃により致命的なダメージを受け死亡しました。

 

レジィ・スター

死亡巻数・話数:20巻173話

レジィ・スターは、レシートを駆使する術式を持ち、死滅回遊に登場します。彼は天元や羂索の存在に精通しており、受肉タイプのプレイヤーだと推測されています。彼は麗美を含む手下を利用して術師狩りを展開し、麗美によって捕えられた伏黒と戦います。戦闘中、一時は伏黒と互角に渡り合いますが、玉犬の不意打ちによって左半身を貫かれ、命を落としました。

 

ドルゥヴ・ラクダワラ

死亡巻数・話数:20巻173話

ドルゥヴ・ラクダワラは、弥生時代からの受肉タイプの術師で、死滅回遊編にて登場します。彼は仙台結界で黒沐死、石流、烏鷺と激しい戦いを展開しますが、突如現れた乙骨によってあっけなく殺害されます。彼の短い戦いは読者に噛ませ犬として扱われたが、乙骨には「強い術師」と評されました。

 

黒沐死

死亡巻数・話数:20巻179話

黒沐死は、ゴキブリを操る術式の呪霊で、ドルゥヴの死後仙台結界で活動を開始します。彼は乙骨に反転術式を用いて一度は殺害されますが、自己複製によって再び復活します。しかし、復活後も石流の攻撃によって半身を失い、再度乙骨に反転術式を用いられ、最終的に消滅します。

 

石流龍

死亡巻数・話数:24巻216話

石流龍は死滅回遊の仙台結界編で登場し、その呪力の出力は乙骨憂太をも上回ると羂索から評されていました。彼は仙台結界で乙骨と激しい戦いを展開し、敗北後には乙骨にポイントを譲渡しました。その後、宿儺が仙台結界を訪れた際、再び登場。宿儺の圧倒的な力に立ち向かいましたが、瞬時に頭部を三等分にされ、壮絶な死を遂げました。

 

伏黒津美紀(万)

死亡巻数・話数:25巻219話

伏黒津美紀は、平安時代の呪術師であり、現代では伏黒の姉の体に受肉しました。彼女は宿儺に恋心を抱いており、仙台結界で宿儺と戦いますが、敗北します。彼女の死に際には、最後の力を振り絞り、宿儺に呪具を託しました。彼女の覚醒時には、津美紀の自我はすでに消失していました。受肉タイプの術師は、器の自我を排除して復活するためです。

 

鹿紫雲一

死亡巻数・話数:238話

江戸時代に活躍した鹿紫雲一は、現代に受肉し、宿儺との戦いを目指しました。死滅回遊で東京第2結界にて秤と戦い、敗北します。五条悟の死後、宿儺に立ち向かうために高専と協力しましたが、完全受肉した宿儺との力の差は明らかでした。彼の最後の戦いでは、宿儺に無数の斬撃を浴びせられて死亡しました。

 

生存キャラ一覧

『呪術廻戦』では多くのキャラクターが命を落としていますが、幸いにも多くのキャラクターが生き残っています。ここでは現在も物語を彩る生存キャラクターたちを紹介します。

主要キャラクター

  • 虎杖悠仁:主人公であり、多くの困難に立ち向かう強靭な意志を持つキャラクター。
  • 伏黒恵:虎杖と共に数多くの試練を乗り越える親友。
  • 乙骨憂太:物語後半における重要な役割を果たすキャラクター。
  • 禪院真希:強力な術師であり、姉妹の絆を背負う戦士。
  • パンダ:呪術高専の生徒であり、特異な存在。

その他の生存者

  • 狗巻棘日下部篤也星綺羅羅秤金次
  • 家入硝子:呪術高専の医師で、多くの術師の命を救う。
  • 伊地知潔高東堂葵西宮桃三輪霞
  • 新田新庵歌姫楽巌寺嘉伸
  • 脹相冥冥憂憂来栖華・天使

これらのキャラクターはそれぞれに物語において独自の役割と魅力を持ち、今後の展開に大きく関与していくことでしょう。それぞれのキャラクターがこれからどのような活躍を見せるのか、ファンにとっては大きな注目点です。

 

敵で生存しているキャラたち

実は、敵キャラの死亡率が非常に高く、味方キャラよりも遥かに多くの敵キャラが命を落としています。現在、虎杖たちに立ちはだかる敵キャラは、宿儺と裏梅の2人だけとなりました。

敵キャラとはいえ、その多くが魅力的であったため、「死にすぎ」と感じる読者も少なくないでしょう。多くの読者にとって、彼らの死は「しんどい」と思わせるものだったのではないでしょうか。

なお、烏鷺亨子は宿儺が仙台結界を訪れた際、身を隠していたため生存しています。彼女は羂索の手にもかかっておらず、今後再登場する可能性が残されているかもしれません。

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