【鬼滅の刃】には、強力なキャラクターが登場します。その中でも特に名高いのが岩柱の悲鳴嶼行冥です。身長220cm、体重130kgという巨体に加え、盲目という印象的な特徴を持っています。以前はお寺の僧侶であり、大きな数珠を身に付け、合掌している姿が多く見られました。彼は少しでも悲しいことがあると目から涙を流すという謎めいた人物でもありました。しかし、戦闘が始まると猛々しいオーラを放ち、強力な攻撃を繰り出します。彼の使用する「岩の呼吸」は、他の呼吸法とは異なる独自のものです。
岩の呼吸の全型を種類・技名で一覧まとめ
悲鳴嶼が使用する「岩の呼吸」について紹介しました。鬼殺隊士は通常、鬼を倒すために日輪刀を使いますが、悲鳴嶼は「斧」と「棘鉄球」を使用します。これらの武器を使う理由は、岩の呼吸がパワー重視の戦闘スタイルだからです。彼の技はシンプルで力強く、最強とされています。岩の呼吸の全型には、以下のような攻撃があります。
壱ノ型「蛇紋岩・双極」
手斧と棘鉄球を交差・回転させながら同時に投擲する技です。蛇紋岩は岩の種類の1つで、蛇のような模様があります。
弐ノ型「天面砕き」
相手の頭上に棘鉄球を投げて、鎖を踏むことで軌道を変え急降下させ直撃させる技です。
参ノ型「岩軀の膚」
手斧・棘鉄球・鎖を振り回すことで、鉄の壁を作り出す技です。広範囲の攻撃を防御し、相手に当てて粉砕することもできます。
肆ノ型「流紋岩・速征」
手斧を先行して放ち、後から棘鉄球が襲う2段階攻撃の技です。流紋岩は火山岩の1種で、縞模様が存在します。
伍ノ型「瓦輪刑部」
空中で鎖を巧みに操作し、手斧と棘鉄球を地面に投げつける技です。前後左右に投げつけることで、かく乱する際に有効です。
まとめ
悲鳴嶼は「岩の呼吸」を使う強力なキャラクターです。彼の巨体と盲目の姿は印象的であり、独自の戦闘スタイルを持っています。斧や棘鉄球といった特徴的な武器を使用し、力強い攻撃を繰り出します。
岩の呼吸はパワー重視の戦闘スタイルであり、その単純ながらも効果的な技術は多くのファンを魅了しています。彼の戦闘シーンは緊迫感にあふれており、岩の呼吸の技の威力を目の当たりにすることができます。