現在「月刊少年ガンガン」で連載中の『無能なナナ』。
2020年10月から放送されたアニメ1期は、12月27日(地域によっては29日)に最終回を迎えました。
アニメ1期が原作マンガのどこまで(何巻まで)描かれていたのか、続きが気になる方は、マンガでどこから読めばいいか知りたいところでしょう。
そこで今回は、『無能なナナ』アニメ1期が原作マンガのどこまで進んでいるのかを解説します。
「無能なナナ」アニメ1期は原作マンガのどこまで放送されたのか?
アニメ「無能なナナ」第1期では、原作マンガの第4巻までの内容が描かれています。具体的には、第4巻の28話までがアニメに取り入れられました。
アニメ最終話の内容
第13話、アニメの最終話では、幽体離脱の能力を持つ鶴見川レンタロウがナナをナイフで刺すシーンが描かれます。ナナは重傷を負いますが、犬飼ミチルの能力によって命を救われます。しかし、ミチルは力尽きて死亡します。
ナナがミチルの死を悲しむシーンで、第1期は終了します。この部分は原作マンガ第4巻の最後にあたります。
「無能なナナ」アニメ1期の続きは原作マンガのどこから?
アニメ「無能なナナ」第1期は原作マンガの第4巻の第28話までが放送されました。そのため、アニメの続きは第5巻の第29話から読むことができます。
5巻以降の展開
「無能なナナ」はその予想を裏切り続けるストーリーが魅力です。第5巻以降も、さらなる意外な展開が待っています。特に、アニメ第1話で死亡したと思われたキャラクターが、第7巻で再登場します。
アニメの続編が待ちきれない方は、ぜひ原作マンガを読んで物語を楽しんでください。
「無能なナナ」アニメ2期の可能性について
アニメ「無能なナナ」の第2期が放送されるかどうかは、第1期の人気やDVD、Blu-rayの売上に依存しています。現時点では円盤の売上は思わしくなく、それでも、続編を期待する声が多く上がっています。
2期放送の可能性とタイミング
これらの期待に応え、アニメ第2期が放送される可能性は十分にあります。しかし、放送が実現するまでには時間がかかるかもしれません。というのも、原作「無能なナナ」は2020年12月時点で第7巻まで刊行されており、アニメの第2期には最低でも第8巻のストックが必要とされるからです。
さらに月刊誌で連載されているため時間がかかること、アニメ1期の反応や売上を考慮すると、第2期の放送が実現するのは早くて2025年になる可能性が高いでしょう。
まとめ考察
「無能なナナ」のアニメ第2期の可能性についての情報と、その放送時期に関する予測が含まれています。アニメ第1期の成功が続編の制作に大きな影響を与えることは明らかであり、円盤の売上やファンの反応が次のステップに繋がる重要な要素であるとしています。特に、アニメの続編が放送されるかどうかは、第1期の受け入れられ方次第であり、ファンの期待がその決定に影響を与える可能性が高いという点が強調されています。
さらに、アニメ第2期の放送が遅れる可能性についても触れられています。原作の進行状況や、必要な巻数のストックが整うまでの時間が、次のシーズンの開始時期に影響を与えるとされています。月刊誌での連載ペースを考慮すると、ファンは第2期の放送に対して現実的な期待を持つ必要があるということが示唆されています。
全体として、作者はファンに対して、アニメの続編の制作には時間がかかるかもしれないが、その可能性は十分にあると伝えたいのだと考えられます。また、ファンの応援が続編の実現に向けて重要な役割を果たすことを認識し、今後の動向に注目するよう促しているのです。