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ありふれた職業で世界最強・香織が嫌いな理由&ストーカー?

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『ありふれた職業で世界最強』主人公・南雲ハジメと同じ学校に通っていたアイドル的存在、白崎香織(しらさき かおり)についてご紹介します。彼女は容姿端麗で、多くの男性にとって憧れの的となっています。

しかし、読者の中には「ストーカー気質」「性格が嫌い」と評価する声もあるようです。なぜそのように言われるのでしょうか?

ここでは、白崎香織のキャラクターについて詳しく解説していきます。

 

 

香織が「うざい」「嫌い」と言われる理由は?

『ありふれた職業で世界最強』のヒロインの一人である白崎香織が「嫌われている」と感じる理由について解説します。

実際には、香織は特定の誰かに対して嫌われるような行動をしているわけではありません。

しかし、なぜ「嫌い」や「うざい」と評されることがあるのでしょうか?その原因として3つの性格的な特徴が挙げられます。

 

ハジメに対する好意が「いじめの原因」になっていた

香織が「嫌われる理由」の1つ目は、ハジメへの好意です。実はこの好意がハジメにとっては、いじめの原因となっていました。

香織は学校でアイドル的存在であり、多くの男性に人気がありましたが、彼女がハジメに積極的に話しかける姿を見て、他の男子は不満を抱くようになります。

特に不良のリーダー格である檜山は、香織への好意からハジメをいじめるようになります。

しかし、香織は自分の行動が原因でハジメが辛い目に遭っているとは気づかず、無自覚なところが反感を買った要因の一つです。

 

ハジメの気持ちを理解できない「鈍感さ」

2つ目の理由は、ハジメの気持ちを理解できない「鈍感さ」です。香織の好意は、ハジメにとって迷惑である面もありました。

ハジメは香織に話しかけられること自体は嫌ではなかったものの、なぜ彼女が自分にそれほど関心を持つのか疑問に思っていました。

また、香織が関わることで檜山からのいじめがひどくなっていることも知っており、その点で内心快く思わなかったようです。

さらに、香織はハジメ以外の男子からの好意にも無関心で、その天然ぶりが「鈍感」だと見られていました。

 

「自己中心的」な行動が批判される原因に

3つ目の理由は、香織が「自己中心的」と感じられる点です。

香織がハジメに同行することに対し、光輝や檜山は反対していました。

光輝はハジメが危険な人物であり、ユエたちを「所有物」のように扱っていることに懸念を抱き、檜山も回復役である香織がいなくなるとパーティーに支障が出ると考えていました。

しかし、香織は友人たちの意見には耳を貸さず、自分の意思でハジメに付いていくことを決意します。

この行動は、支え合ってきた仲間や親友の雫を置いてでもハジメを追いかける姿勢が、「自己中心的だ」と批判される原因になっています。

 

 

白崎香織はストーカー気質?その理由を解説

白崎香織について、ストーカー気質があると指摘されることがあります。

香織の人気の高さに反して、なぜこのように言われるのでしょうか?

香織が「ストーカー気質」と言われる理由について詳しく解説します。

 

白崎香織は物語開始当初からハジメに好意を寄せていた

香織は中学時代、ハジメが不良たちに絡まれる祖母とその娘を助けようと、勇気を出して頭を下げる場面に遭遇します。

自身に利益がないにもかかわらず、他人のために身を犠牲にするハジメの姿に感銘を受け、彼を「強い人間」と感じ、好意を抱くようになりました。

その後、香織はハジメと同じ高校に進学し、積極的に声をかけ続けますが、告白までは踏み切れず、異世界に来てからもハジメに優しく接していました。

 

拒絶されても諦めずに「ストーカー」と評される行動

異世界で奈落の底から生還したハジメと再会した香織は、雰囲気が変わった彼に戸惑いつつも、変わらない本質に気づき、告白を決意します。

しかし、ハジメには既にユエという特別な存在がいたため、彼は香織の告白を断ろうとしました。

それでも香織は諦めず、無理やりにでも旅に同行することを決意します。最終的には幼馴染の雫に後押しされる形で、ハジメも香織を仲間に加えることに。

同じ旅を続ける彼女の姿が「ストーカー同然」と感じられる場面もあり、読者の中には「しつこい」と感じる人もいました。

 

中学時代の香織が見せた「ストーカー気質」

中学時代、香織はハジメについてほとんど何も知らない状態でしたが、制服を手掛かりに彼の通う学校を探し出しています。

無意識のうちに持っているこの執着心からも、香織にはもともとストーカー気質があったと言えるかもしれません。

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