人気漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物・頭巾ちゃんこと本名ヴァシリ・パヴリチェンコ。
頭巾ちゃんの生存についてまとめました。
【ゴールデンカムイ】頭巾ちゃんとは?プロフィール
頭巾ちゃんの本名とあだ名の由来・理由
頭巾ちゃんの本名は「ヴァシリ・パヴリチェンコ」と言いづらい名前です。
頭巾ちゃんのあだ名の由来はヴァシリ・パヴリチェンコの見た目そのものから。
いつも頭巾を被っているのでアシリパ達から「頭巾ちゃん」と自然と呼ばれているからです。
後述しますが、尾形とのスナイパー対決で顔を負傷したことで頭巾を被ることになりました。
頭巾ちゃんの基本プロフィール
頭巾ちゃんは帝政ロシアの樺太国境守備隊に所属する兵士。
日露戦争への従軍経験もある狙撃の名手です。
誕生日などは不明ですが美形の男性で年齢は20代半ばではないかと予想されています。
【ゴールデンカムイ】頭巾ちゃんの生死は?
ゴールデンカムイ・頭巾ちゃんの生死は2度ほど不明になりました。
結論からいうと2度とも生存しています。
尾形とのスナイパー対決後に頭巾ちゃんは生きてた!
ゴールデンカムイの頭巾ちゃんは尾崎とのスナイパー対決で死亡したと思われていましたが生きていました。
かつてのロシア皇帝暗殺実行犯として指名手配中のキロランケが樺太国境を越えて密入国するとの情報から、仲間達と共に国境付近でキロランケや尾形らを襲撃しました。
その際、銃撃戦で仲間を次々倒され、頭巾ちゃんと尾形とのスナイパー対決になりました。
お互いにスナイパーとしての能力が高く、狙撃は心理戦へ。
しかし尾形が仕掛けた棺の罠にかかった頭巾ちゃんが先に発砲したことで居場所がバレてしまいます。
尾形が頭巾ちゃんの顔面を撃ち抜き、頭巾ちゃんの敗北は決定しました。
この時、頭巾ちゃんは死んだと思われましたが実は死んでおらず、頭巾姿で再登場します。
アシリパ達がロシアから北海道に戻った時に頭巾をかぶり口元を隠した姿で再登場。
前述の尾形との激戦で負った顔の傷を隠すための頭巾です。
尾形との最終決戦・対決で死亡した?
最終局面で尾形と頭巾ちゃんは再び決戦を繰り広げます。
またしても尾形との心理戦・頭脳戦でのスナイパー対決でしたが、太陽光で反射した頭巾ちゃんの双眼鏡に尾形が気づいたことで勝負が動きます。
双眼鏡が反射した位置に照準を絞った尾形でしたが、頭巾ちゃんほど腕が立つスナイパーであれば太陽光で反射した双眼鏡で自分の場所をバレるようなことはしないはず――。
頭巾ちゃんの罠と判断し、尾形は光から腕一本分の位置を狙撃します。
尾形の推測と弾丸は的中。頭巾ちゃんの血が付いたライフルが木から落下しました。
この描写で頭巾ちゃんは死んだように思われましたが、実は生きていました。
絵画『山猫の死』で生存が判明
死亡したと思われていた頭巾ちゃんですが、金塊争奪戦終了後、最後の場面で頭巾ちゃんが生きていたことが判明します。
金塊争奪戦後に生存した登場人物たちを紹介する場面で、『山猫の死』という作品が登場します。
『山猫の死』の絵の下には1940の制作年とともに頭巾ちゃんの本名「ヴァシリ・パヴリチェンコ」の名前が表示されています。
『山猫の死』の説明では「ロシアの著名な画家が亡くなるまで手放さなかった絵画がオークションにかけられ、日本のIT企業によって3億円で落札された」とありました。