【ポケモン都市伝説まとめ】ホラー・怖い・不思議な話＆初代からサンムーンまで怖いエリカの正体とは？

ポケモンシリーズは、ゲームとアニメの双方で高い評価を受けていますが、その魅力的な世界には、少し怖い都市伝説も存在しています。例えば、タマムシシティのジムリーダー・エリカや、ユクシーの名前に隠された意味など、初代からサンムーンにかけて様々なエピソードが語られています。

本記事では、ポケモンシリーズにおける興味深いが少し怖い都市伝説を厳正んして紹介します。これらの伝説は、通常のストーリーラインとは一線を画し、大人から子供まで幅広いファンに新たな驚きを提供しています。

ポケモン都市伝説まとめ

ピカチュウの隠された初期計画

アニメ制作当初、ピカチュウは人間の言葉を話すキャラクターとして設計されていましたが、声優の表現力により最終的にはその設定が削除されました。

結果として、「ピカ」という象徴的な鳴き声だけで感情を表現するようになりました。

ゲンガーとピクシーの不思議な関連性

都市伝説によれば、ゲンガーはもともとピクシーにゴーストが憑依した形態とされています。ピクシーとゲンガーは外見の特徴が酷似しており、体重もほぼ同じです。

これらの共通点から、二体が同一の存在である可能性が指摘されています。

レジ系ポケモンの戦争関連の謎

レジ系ポケモン（レジスチル、レジロック、レジアイス）は戦争の遺物として解釈されることが多いです。

ゲーム内での彼らの出現場所や解読される点字は、過去の戦争やその犠牲者を象徴しているとの見解が存在します。

レジ系ポケモンと原爆の日付

特にレジアイスの技「はかいこうせん」を覚えるレベル89は、長崎への原爆投下日（8月9日）と関連付けられています。

この日付と技の名前から、戦争の影響を示唆する解釈が成されています。

レジギガスの存在と慰霊の意味

レジギガスはレジ系ポケモンのリーダーと見なされ、その出現する神殿の位置が戦争の慰霊碑と重なることから、ポケモンを通じて戦争の記憶と反省のメッセージが込められていると考えられます。

ピカチュウ版の隠されたメッセージ

子供に人気のポケモン、ピカチュウをフィーチャーした特別版ゲームには、不穏なメッセージが隠されているという話があります。

中古で手に入れたゲームのパッケージ裏には、恐ろしい内容が赤い文字で記されており、プレイヤーに不気味な印象を与えています。

ポケモン世界の教育システム

ポケモンの世界では、10歳で旅立ち、トレーナーとして活動を始める子どもたちがいますが、これは義務教育が小学4年生までしかないためではないかという説があります。

このシステムにより、非常に若い年齢から自立することが求められると考えられます。

シオンタウンの存在しない理由

シオンタウンはゲーム内で訪れることのできるポケモンタワーがある不気味な場所ですが、この街は実際の地理には存在しないとされています。

そのため、ゲーム内でのみ存在する「ゴーストタウン」として描かれています。

ジラーチの声優と七夕の伝説

伝説のポケモン、ジラーチを題材にした映画で声を務めた声優が七夕に亡くなったという話があります。

ジラーチが願いをかなえるポケモンであることから、この偶然が運命的なものとして捉えられることもあります。

レッドの行方

ゲーム「ポケモン赤緑」の主人公であるレッドは、その後のシリーズに登場するまで消息不明とされ、彼が亡くなったという説が流れていました。

しかし、後のシリーズで生存が確認されたため、彼の運命については様々な憶測が交錯しています。

フライゴンの戦時背景

ナックラーの進化系であるフライゴンは、その進化のレベルと年代が1945年、つまり第二次世界大戦の終戦を象徴しているという都市伝説が存在します。

この数字が示す歴史的背景は、フライゴンが戦争の象徴として作られた可能性を示唆しています。

シオンタウンの不気味なBGM

シオンタウンで流れるBGMは多くのプレイヤーにとってトラウマとなるほど不気味で、さらには使用されなかったボツ版BGMが存在し、その恐怖は計り知れません。

この音楽の怖さは、シオンタウンの不気味な雰囲気を一層高めています。

ダークライの創作者

ダークライというポケモンを創り出したのは、ポケモン愛好家だった故あるアメリカの少年だという話があります。

彼の残した日記には、ダークライに遭遇した夢の記述があり、それがゲーム内に反映されたとされる都市伝説があります。

モルフォンとバタフリーの進化誤り

モルフォンとバタフリーの進化が実は逆であるという説が浮上しています。

それぞれの目の特徴が進化前のポケモンと合致しないことから、この二匹の進化が間違って設定された可能性が指摘されています。

プルリルの真実

水・ゴーストタイプのポケモン、プルリルが実はクラゲではなく、水子の霊をモデルにしているという都市伝説があります。

プルリルの特徴や図鑑の説明がこの説を支持しており、その悲しみを感じさせる背景が注目されています。

アグノム・ユクシー・エムリットとオウム真理教

シンオウ地方のミオシティ図書館にある「恐ろしい神話」という書籍には、アグノム、ユクシー、エムリットに関する伝説が記されています。

この三匹はそれぞれ人々に意思、記憶、感情を与える能力を持っており、その影響力がオウム真理教の手法と似ているとされ、多くの議論を呼んでいます。

レジスチルの足跡の謎

レジスチルの足跡は円形でシンプルなデザインですが、一部からは上空から見た原爆のキノコ雲に似ていると指摘されています。

これにより、レジスチルが戦争や破壊と関連付けられることがあります。

レジロックの不吉な足跡

レジロックの足跡は「ファットマン」という原爆に似ているとも言われており、その形状が原爆を連想させることから、レジ系ポケモン全体が核戦争の象徴であるとの都市伝説が存在します。

レジアイスの足跡解釈

レジアイスの足跡は非常に小さく、まるで空から降り注ぐ原爆のように見えるという意見があります。

これがポケモンの世界における平和の脅威を象徴しているのではないかとの考察があります。

ナックラーの核兵器との関連性

ナックラーの名前が英語の「nuclear」に響きが似ていることや、彼が覚える技や進化レベルが核兵器や原爆と関連づけられることから、ナックラーには核兵器を連想させる暗示があるとされています。

ライバルが失ったラッタ

ポケモン赤緑でライバルは頻繁にラッタを使用していますが、シオンタウンでのポケモンタワーでは彼はラッタを戦わせません。

その理由は、彼のラッタが亡くなり、彼がその墓参りをしていたためと推測されています。

この話はただ怖いだけでなく、ライバルキャラクターに対する同情を感じさせるエピソードです。

ロケット団の未遂計画

赤緑の作品中に登場する地下通路は、もともとロケット団が毒ガスを撒く場として設定されていました。

しかし、リリース前の地下鉄サリン事件により、この内容はゲームから削除されたとされています。

レジ系ポケモンの暗号

レジアイス、レジスチル、レジロック、レジギガスの「レジ」が、戦争の犠牲者を象徴しているという都市伝説があります

。この解釈は、ポケモンが持つ名前の一部が重い歴史的背景を持つことを示唆しています。

伝説のポケモンと未確認生物（UMA）

ユクシー、エムリット、アグノムは、それぞれ「知識」「感情」「意思」のポケモンです。

彼らの名前の頭文字はUMAとなり、未確認生物または宇宙人を連想させるとされています。

ユクシー、エムリット、アグノムと宗教的象徴

これらのポケモンが「神通力」を持っているとされ、その頭文字から「AUM」または「オウム」という言葉を連想させるという説があります。

この説には、彼らの影響で感情や記憶を失うという怖い要素も含まれています。

エリカの二重生活の疑惑

エリカは外見上、可憐でおしとやかなタマムシジムのジムリーダーですが、実は彼女がロケット団の一員ではないかという説があります。

彼女のベースとなるタマムシシティには、大規模なデパートの地下にロケット団の秘密のアジトが存在しています。

このような場所でジムリーダーを務める彼女には、怪しい噂が絶えません。

エリカとロケット団の関係性

エリカが愛用する草タイプのポケモンは、ロケット団の幹部が好むタイプと共通しています。

この点からも、彼女が裕福な家庭の出身で、ロケット団と何らかのつながりがあると見る人もいます。

エリカの表と裏

エリカは見た目は上品なお嬢様として知られていますが、彼女がロケット団を放置する姿勢は疑問が残ります。

ジムリーダーとしての彼女の行動や発言には、ロケット団との深い繋がりを示唆するものがあり、その矛盾した行動が多くの憶測を呼んでいます。

エリカの暗黙の了解

エリカは香水店や生け花教室を経営するなど、表の顔では社交的でありながら、彼女がロケット団から賄賂を受け取っている可能性が指摘されています。

そのため彼女はロケット団の活動を黙認し続けているのではないかと噂されています。

ウツロイドの奇妙なタイプ

ウルトラビースト、ウツロイドは「いわ・どく」タイプのポケモンです。

そのクラゲのような外見と毒の特性から、水銀がモチーフではないかという説があります。

水銀の有毒な特性が、ウツロイドのタイプとリンクしていることから、この都市伝説には一定の説得力があります。

ジュペッタの悲しき起源

かつて愛されていた人形だったジュペッタは、持ち主に捨てられたことでゴーストタイプのポケモンに変わり、怨念を持って元の家を焼き払ったという伝説があります。

この話はジュペッタが怨念を抱えているという公式設定ともつながり、更にその恐ろしさを増しています。

カラカラの母親の謎

サンムーンの新機能「仲間を呼ぶ」で、カラカラがガルーラを呼び出すという珍しい現象が起こります。

これにより、ガルーラがカラカラの母親ではないかという都市伝説が広がっています。

ルージュラの身元不明の過去

ルージュラが人間とポケモンのハーフとされる伝説があります。

学校でのいじめに耐えかねて、彼女はポケモンの力を使いいじめっ子を殺害し、その後、両親によって雪山に捨てられたとされています。

ジュカインの名前の隠された意味

ジュカインという名前は「樹海にin（入る）」と解釈され、自殺の名所とも知られる富士の樹海にちなんでいるという都市伝説があります。

これはジュカインの悲しい背景を連想させるものです。

ギルガルドとフリーメイソンの関連性

ギルガルドが古代ポケモンであり、そのデザインがフリーメイソンの象徴に似ているという説が存在します。

フリーメイソンが世界征服を目論む組織とされる中、ギルガルドの特徴である盾と剣が、この秘密結社のシンボルとして解釈されることがあります。

ミアレシティの幽霊伝説

ポケモンX・Yで話題となったミアレシティのビルに現れる幽霊。

プレイヤーがマンションの一室に入ると突如現れるこの幽霊は、オカルトマニアと言われ、プレイヤーに「あなたは違う」と告げて消えます。

インドゾウがポケモン世界にいるかも？

ポケモン図鑑において、インドゾウの強さを引き合いに出してポケモンの強さが説明されていることから、ポケモンの世界に実在する可能性が示唆されています。

特にゴーストやライチュウの説明にインドゾウが登場することが、この説を後押ししています。

ロトムの鳴き声の秘密

ダイヤモンド・パールで初登場したロトムは、その独特な鳴き声が「助けて…」と聞こえるとされ、都市伝説になっています。

一方で、アニメではその怖さは感じられず、明るい性格が描かれています。

アンノーンと現実世界のつながり

アンノーンの形状がアルファベットや記号に似ていることから、ポケモン世界が未来の現実世界であるという説があります。

これは、アンノーンが古代文字に似ていることからも裏付けられています。

ポケモンの起源は生物の突然変異？

ポケモンが現実世界の野生動物から進化した突然変異体である可能性についての都市伝説があります。

大規模な環境変化や戦争が原因で生じた突然変異がポケモンへとつながるとされています。

ユンゲラーの超能力者伝説

ポケモンケーシィがユンゲラーに進化することはよく知られていますが、一部では「超能力を持つ少年がユンゲラーに変身する」という衝撃的な話が伝えられています。

この都市伝説は、ユンゲラーの姿が超能力を象徴しているとされ、彼らが人間だった可能性を示唆しています。

ミミッキュのピカチュウへの恨み

サンムーンに登場するミミッキュは、ピカチュウに似せた布を被り、その怨恨を表現しています。

この背景には、「ポリゴンショック」事件が深く関係しており、ミミッキュがポリゴンの再登場としてピカチュウへの復讐を誓っているという説があります。

ポケモンGOの心霊スポット誘導説

世界中で社会現象となったポケモンGOですが、このゲームに熱中するあまり、プレイヤーが知らず知らずのうちに心霊スポットへと導かれるという都市伝説が存在します。

この話は、ゲームの安全性を考える上で重要な教訓を含んでいます。

マッシブーンの筋肉自慢が招いた破壊

ウルトラビーストであるマッシブーンは、その圧倒的な筋肉を誇示することで知られています。

実際に、「筋肉を見せつけることでダンプカーを破壊した」という記述が図鑑にあり、この行動が彼の自己顕示欲を物語っています。

Nの部屋の悲しい秘密

ブラック・ホワイトで登場するNは、その過去が多くの謎に包まれています。

彼の部屋が子供部屋のように残されていることから、「長年監禁されていたのではないか」という都市伝説が浮上しています。

これはNの幼い心が成長することなく止まってしまったことを暗示しているかもしれません。

リーリエの怪力疑惑

『ポケモン サンムーン』での愛らしいキャラクター、リーリエですが、彼女が怪力の持ち主である可能性が示唆されています。特に、彼女が抱えているコスモウムの重さが約999.9kgにも関わらず、容易に運ぶ様子からこの都市伝説が生まれました。

フジ老人の隠された過去

フジ老人は『ポケットモンスター赤緑』で優しくポケモンの世話をする老人として登場しますが、

実は過去に「フジ博士」としてミュウツーの生みの親だったことが指摘されています。彼の研究日記がグレンタウンのポケモン屋敷に残されており、その中でミュウツー誕生の秘密が記されています。

パラセクトの不気味な進化

パラセクトにまつわる都市伝説は、背中のキノコが本体であり、進化の過程でパラスの体を乗っ取ったというものです。

進化後のパラセクトは、その生気を失い、目も死んでいるように見えるため、この説が広まりました。

ポリゴンが作られた背景

ポリゴンはシルフカンパニーが作り上げた人工ポケモンですが、「ロケット団の金儲けのために作られた」という都市伝説があります。

ゲームセンターの景品として高いコインを必要とすることから、その説が生まれました。

ビクティニの意外なインスピレーション

通常、「勝利」を意味するビクティニですが、その能力「エネルギーを無限に作り出す」から、原子爆弾を連想させるという都市伝説があります。その破壊力とエネルギーの象徴として、ビクティニが核爆弾になぞらえられることがあるのです。

これらの都市伝説は、ポケモンシリーズが長年にわたりファンの間でどれほど話題になっているかを示しています。

各キャラクターやエピソードに隠された背景が、遊び心とともに新たな議論を生んでいます。

リーリエの隠された力

『ポケモン サンムーン』に登場するリーリエは、その可愛らしい外見とは裏腹に、驚くべき力を秘めているかもしれません。

彼女が持つコスモウムというポケモンは、驚異の999.9kgもの重さがありますが、リーリエはこの重たいポケモンをリュックに入れて運んでいます。これが彼女の隠れた怪力の証拠ではないかという説が浮上しています。

ホエルオーとジーランスのデザインの秘密

ホエルオーとジーランスは、それぞれクジラと原子爆弾をモチーフにしていると考えられています。

特にホエルオーは、クジラの体内で発生するガスが原因で爆発する現象と、原子爆弾の形状が似ているため、このようなデザインになったのではないかと言われています。

サファリゾーンの透明人間

サファリゾーンでの不思議な現象も、都市伝説として知られています。休憩所の椅子に話しかけると、誰もいないのに返事が返ってくることがあります。

この現象は、ゲームのバグであるとも、透明人間がいるとも捉えられています。

サトシの父親の謎

アニメ『ポケモン』の中でサトシの父親は一度も登場していませんが、彼が旅に出ていることがたびたび言及されます。

サトシが父親について語る場面は少ないですが、彼の父が何をしているのか、なぜ長い間家に戻っていないのかについて多くのファンが興味を持っています。

サンムーンのモーンはルザミーネの夫？

ポケモンサンムーンに登場する中年男性モーンは、ポケリゾートで管理人を務める人物です。彼の特徴、金髪と緑の目はリーリエやグラジオと似ており、いかだハウスに飾られた家族写真がこれを示唆しています。

モンジャラの正体は川で溺れた子供？

赤緑に登場するモンジャラは、マサラタウン近くでのみ出現します。

赤い靴を履いた女の子が川に落ち、絡まったツルによって溺れたとされ、モンジャラはその悲劇の化身とされています。

ウツボットは不完全なウツドン？

逆さにすると「不完全なウツドン」とされるウツボットについての都市伝説。リーフの石で強制的に進化させられた結果、不完全な姿になったとされています。

ビクティニの名前の由来

ビクティニは「victory(勝利)」から名付けられたとされていますが、都市伝説では「victim(犠牲者)」から来ているとも言われています。

ゲンガーのバグ・鳴き声の秘密

サントアンヌ号に登場するゲンガーの鳴き声から「中橋紅葉」と聞こえる現象や、ゲンガー関連のバグが報告されています。中橋紅葉さんは、ゲンガーの開発者とされ、その追悼意味合いも込められていると考えられています。

これらのポケモン都市伝説は、ファンにとって興味深い謎や驚きを提供しており、ゲームやアニメの世界をさらに色鮮やかにしています。